皮脂欠乏性湿疹 No.2

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 今年は寒いせいか皮膚が乾燥して湿疹となっている方は多いようです。お風呂がどうしても長く熱めになりますので、皮膚の脂が抜けてしまうのでしょうね。

 患者さまでお願いしたら写真を出しても良いとおっしゃって下さった方がいらしたので、画像をお見せします。

 皮膚は、皮脂と垢となって落ちる前のすでに核のない生きてはいない細胞で覆われています。その部分が損傷を受けると、皮膚の水分は蒸発し、刺激--つまり空気中の化学物質やハウスダスト、ウイルスなど--が身体の中に入りやすくなります。

 そうした刺激がかゆみを生じ、痒いから引っ掻いてさらに皮膚に傷をつけ皮膚の湿疹はさらにひどくなるという悪循環に入ってしまいます。

 掻かなくてすむ状態であれば、保湿剤で少しずつ治ってゆく時もあります。しかし、赤く傷ができたり湿疹になってしまうと、保湿剤だけでは追いつかなくなります。

 そのときには、かゆみを抑えるためには抗アレルギー剤湿疹を抑えるためにはステロイド外用剤が処方される様になってきます。  画像ではウロコのようになった皮膚と掻き傷で炎症を起こしている状態が分かると思います。

 痒くて掻きたくなったら、少し冷やしてかゆみを抑えるのも一つの方法です。皮脂欠乏性湿疹の他のページはこちら

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