セバスチャン・サルガド "アフリカ"展に行ってきました。

Salgado.jpg 日曜日の朝、寝ぼけまなこで日曜美術館をみていて、とても気持ちが揺すぶられ、恵比寿の東京都写真美術館で開催されているサルガド「アフリカ」に行って参りました。

 人類発祥の地でもあるアフリカは資源と自然に恵まれながら、内戦、飢餓、砂漠化など悲惨な状況が相変わらず続いています。

 サルガドの写真には、目を背けたくなるような争いの痕跡貧困のあかし、難民キャンプなどが写し出されています。ずっと何ヶ月も難民と共に歩いて、ある瞬間をカメラで切りとった。 ゴリラを撮る時には、ゴリラに撮って良いかい?って尋ねてから撮るのだそうです。 "respect"という言葉をインタビューで何回も使っていた。

 サルガドの写真は、撮られているテーマが辛いものであるにもかかわらず、詩的で美しい。未来への希望と明るさを受け取る事ができる彼の写真は、わたくしにとって報道と言うより、芸術であるように感じました。

 地球や自然、生きとし生けるものすべてを尊重し、希望を見つけ出す、そんな写真展でした。  12月13日まで 

 

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