肺炎球菌ワクチン 三つのニュース
2)武蔵野市の助成が受けられます。武蔵野市民で65歳以上の方は、肺炎球菌ワクチン接種に市よりの助成を受けられます。平成22年度枠は4月より可能です。 ただ21年度枠は新型インフルエンザの流行もあって2000人分の助成枠が設けられたため、まだ200人足らずの余裕があるそうです。
65歳以上の市民で今まで公費負担で接種をした事のない方は武蔵野市健康課(51-0700)へ、生活保護受給世帯で65歳以上の市民の方は生活福祉課(60-1848)へはがきか封書でお申し込みください。
3) プレベナーという小児用ワクチンが2月24日に発売開始されます。免疫の未熟な乳幼児にも有効なんですって。このワクチンで予防可能な疾患は肺炎球菌(4,6B,9V,14,18C,19F,23F)による感染症です。肺炎球菌が起炎菌となる小児の感染症には、中耳炎、副鼻腔炎、気管支炎、肺炎、敗血症、細菌性髄膜炎などがあります。特に細菌性髄膜炎は死亡率も、後遺症の頻度も高い。
原稿を書くにあたって、専門外の私がパラパラと細菌性髄膜炎のガイドラインというのを見ました。診断が難しそう、治療が難しそう、時間との競争っていう感想を持ちました。その細菌性髄膜炎の起炎菌の上位2つが肺炎球菌とインフルエンザ桿菌なんですね。プレベナーとアクトヒブでかなりの割合がカバーできるそうです。
カテゴリ
予防接種トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 肺炎球菌ワクチン 三つのニュース
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://mika-clinic-blog.com/mt/mt-tb.cgi/704

コメントする