001)美容外科の最近のブログ記事
filler はコラーゲン、ヒアルロン酸、カルシウムハイドロキシアパタイト(レディエッセ)などの種類があります。どれも吸収性の製剤で、その分安全です。へこんでいるところ、膨らませたい所に注入します。眉間や法令線、マリオネットラインなどのへこみ、鼻やアゴを出したい時など。
ヒアルロン酸などの注入では麻酔のクリームを1時間前に塗って、お待ちいただきその後注射をします。ご希望の方には局所麻酔やブロック麻酔も可能ですよ。
私も美夏クリニックのスタッフもボトックスやFillerは大好き。 注射の好きな人はいませんが、短時間できちんとした結果がでるので、多少は我慢できてしまいます。
恒例のお値引き です。お待ちになっていた方がおいでだと思います。遅くなってごめんなさい。
今回は、合わせて31,500円以上で7%、84,000円以上で15%のお値引き です。 9月15日まで
美夏クリニック 恒例?のボトックス、ヒアルロン酸注入キャンペーンをします。
恒例にしてしまう必要はないのですが、お待ちになっておられる方がおいでだと思い、本日残業してウェブサイトにご案内を書きました。
イメージ画像をどれにしようかなと考えるのはいつも楽しい。赤ちゃんにうつむき加減で笑っているママのお顔にしました。ちょっとfillerやボトックスには早いかもしれませんがーーー。
ボトックスもヒアルロン酸注入も注射による治療です。眉間や額、目尻などの動きを止めるのがボトックス、法令線や眉間、マリオネットラインなど注射でへこみを膨らませるのがヒアルロン酸注入です。
針で注射しますので、出血斑(内出血の色)が出ることがあります。カバー力のあるファンデがあった方が良いと思います。
美夏Dr.も昨年末にボトックスを入れたまま追加しなかったら、家族に皺だらけって言われちゃいました。ボトックス治療を受けなくちゃ。
受ける前後の写真を撮ってお見せしなくちゃなんて思っていると、ずるずると日延べしてしまいます。どうもこのあたりの踏ん切りがつかないのが、情けない!!目を隠すべきか、ついでに鼻も隠すべきかーーー。
昨日第二回日本美容抗加齢医学会に行きました。美容系の仕事をしている形成外科医が中心となっている会で、鎌倉湘南病院の山下理絵先生が会長でした。なかなか盛況で面白かったので、今週はその話題から紹介しようと思っています。
今日は、イオン導入の話です。
かおる美容外科の佐藤薫先生が昨日発表されていました。イオン導入は、電流を流すとイオン化した物質(ビタミンCやアミノ酸、トランネキサム)などが、皮膚のバリアを超えて深い層にまで入れることが出来るというdrug delivery systemの一つの手段です。つまり塗っただけではなかなかバリアを通過しない薬を、電流で導入する。
他の治療を円滑に勧めるために、ビタミンCの細胞修復能力を借りる、穏やかに美白する、皮膚の深い部分にまで水分を入れて保湿するなどに使われます。
佐藤先生が強調されていたことは、治療中のトラブルや思いがけない出来事のお助けマンとしてとても有用であるし、場合によっては治療の主役に実はなっていることがあるという事です。
美夏Dr.( http://www.mika-clinic.com )も同感です。イオン導入がそのパワーを発揮するときとは、
1、 美夏Dr.の場合、しみ抜きを仕事としてしながら、アウトドアの誘惑に勝てず紫外線のもとで休暇を過ごしてしまいます。その結果ときたら情けない話ですが美夏Dr.は肝斑持ちですので、当然肝斑が悪化します。恥ずかしいけれど、真っ黒にしみが浮き出てしまう。このように非日常で紫外線によるダメージを受けたときには、集中的にイオン導入をします。http://mika-clinic-blog.com/cat66/cat132/
2、お顔にやけどや擦過傷を負ってしまった。
炎症後色素沈着が心配ですね。
3、皮膚表面の処置後
大体美容外科的な処置って、皮膚の新陳代謝をあげて、無理矢理治すなんてところがあります。でも処置後イオン導入をするとこの15分で皮膚は沈静化して、結果がよくなる。だから美夏クリニックではサーマクールの後にも、フォトフェイシャルの後にも、ピーリングの後にもイオン導入を一緒にして頂いています。(たいていはコストも込みにさせていただいています。合併症の確率が下がるもの。
口周りのしわは、結構気になるものです。
6月21日ボトックスをそっと注射しました。下は5日後の写真です。
悔しいけれど 20台のくちびるはボトックスいらず
美夏クリニック http://www.mika-clinic.com
しわがきざまれる前にボトックスを使っていれば、予防にもなる。
botoxをくちびるに打ってみて
5年ほど前より、口の周りのシワが気になって仕方がありませんでした。特に食事のときに老け込んで見える感じがあり、友人と出かけるのがおっくうでしたーーー。
ボトックス治療を受けた結果、動かすときの口の周囲のシワはすばらしく改善しています。
これでキスもOK!!?
一番下の写真の女性に、「えー?本当に出ないの?」と散々百面相をしてもらいましたが、やっぱり全くラインが出ない。
真ん中の写真は、下唇の部分を見てもらえば分かるとおり、結構一生懸命口をすぼめています。ボトックスで、これ以上すぼめることが出来なくなっています。
くちびるの皺って一回きざまれてしまうと、Filler(ヒアルロン酸注入)で修正します。それでもやっぱり、きざまれる前がいいなとボトックスの好きな美夏Dr.は感じました。
posted at 2007/06/26 15:01 | kojitomika |
白いシャツのわきの下に汗染みがついて、気になります。ボトックスは、エクリン汗腺の働きを抑え、汗の量を減らします。
ボトックスはだいたい効果の持続期間は3-6月です。かなり人によって持ち方は違います。私の額に昨年年末に注入したボトックスの効果が、そろそろ切れてきていますので、私の場合5か月くらいかしら?
汗を気にする方には、注射するのに良い時期かも知れません。年に1回か2回の注射で気楽になれるなら、悪くない治療だと思います。
ボトックスは、汗をかく場所に注射します。 腋の下の場合、丁度毛の生えている範囲から少々広めに、だいたい1cmくらいの間隔で少量ずつ注射してゆきます。
このボトックスって、針が入る瞬間と針が入ってからあと薬が広がる時間と、結構両方痛い。
痛いのが嫌いな美夏Dr.の工夫は
1、麻酔のクリームをしっかり多めに塗ります。このクリームをケチってはいけません。そしてそのあとサランラップで覆って1時間まつ。
2、注射する直前にキンキンに冷凍庫で冷やしたローラーで注射を刺す部位をしっかり冷やす。 この処置で痛みは取れます。
欠点は
1、待たなきゃならない2、麻酔のクリームでかぶれることがある。お薬塗って帰りましょう。3、返って冷やすのが痛いとおっしゃる敏感な人がいます。どの位が御自分で丁度良いのかお話してくださいね。
美夏クリニック http://www.mika-clinic.com
ボトックスの注意点などはこちらをご覧くださいね http://mika-clinic-drs.bblog.jp/entry/308805/
ボトックスを使い始めた4-5年前に、患者さんに注射していて、泣かれてしまったことがあります。ずいぶん申し訳ないことをしたと思い、その後色々工夫いたしました。現在やっている方法は上記で、本当に試行錯誤した結果です。 痛みの感じ方って本当に人によって違います。赤ちゃんの水いぼを摘出することがあります。同じくらいの大きさの水いぼを、ペンレステープを貼った後に摘出していると、全く平気な赤ちゃんと大泣きする赤ちゃんがいます。よく観察していると、やはり痛みを感じる子と感じていない子がいるようです。不思議ですねえ。 posted at 2007/05/18 14:36 | kojitomika |
ボトックスは、美夏Dr.の好きな薬です。でもどんな治療法にも利点欠点があります。今回は欠点についてお話します。
ボトックスの一番の欠点は、加熱されていますけれど、血液製剤のアルブミンが入っていることにあります。加熱によって死滅しない病原体で現在分かっているのは、クロイツフェルトヤコブ病です。言い換えると、肝炎やエイズなどのウイルスは加熱することでなくなっている。
皺治療に、年に2-3回の注射で効果が確実なので、私は時々打ってもらいます。加熱してあるアルブミンによるリスクは、交通事故にあうより低いと自分では思っています。でもリスクが皆無な訳ではありません。
もうひとつの大きなリスクが抗体産生です。ボトックスはたんぱく質なので、個体の感受性によって、ボトックスにたいする抗体が産生される可能性があります。
抗体ができちゃうと、ボトックスは効かなくなる。ボトックスは、筋緊張性頭痛や裂肛や腰痛など、筋肉の動きを止めることで痛みを止めることもできる。かなり色々な分野の治療に可能性があります。効かなくなっちゃうとボトックス治療の可能性がなくなるので悲しい。
今年の内科学会で抗体産生しないボトックスの開発が進んでいるという発表があったそうです。
ボトックスは筋肉の動きを止める薬なので、ボトックスを注射した顔が好きか嫌いかという点もあります。医師はある程度(ある程度というのは、片方の筋肉の動きを止めた場合に拮抗筋という反対側の筋肉の強さが人により様々で、予測しきれない)注射した結果を予測して、治療しています。 でもね、その顔がご本人の好みかどうかは、やはり予測しきれない。
先日注射してもらい、やや上がり眉になりました。私はそれなりに面白くて、気に入っています。ちょっと表情が変わったのか、患者さんに「何かやったでしょう!?」と聞かれます。他の人には良く分からないくらいのちょっとした変化で若くみえるのって面白いでしょう?
でも、これがクレームになることはあります。
あとの欠点は、良かれ悪しかれですが持続期間が平均3-4月、人によって差があります。いくら気に入った結果でも維持するためには繰り返しの治療が必要です。(良かれの方はーーー結果が気に入らなくてもいずれ元へ戻るということです。)
ということで、汗の治療でも他の治療でも、ボトックスを追加で(ブースターで)注射するのは最低限にしてね。また、打つ回数も最小限に。
もともとは脱毛を手広くなさっていた医師たちが立ち上げた学会だと思います。MBF medical beauty forum とも言います。昨日秋から冬のセミナーがありまして、参加してまいりました。
日本美容外科学会が、やや手術治療にシフトしているのに比べ、この学会は非侵襲的な治療 つまり手術ではなくて、レーザーなどの照射する治療や薬による治療にシフトしています。
研究会や学会は乱立しており、全部に参加していると、返って勉強する時間がなくなりそうです。でもこのセミナーはなるべく参加するようにしています。何回かに分けてご紹介したいと思います。
「歴史は繰り返す」というお話を会長講演として、大宮スキンクリニックの石井先生(私と縁戚関係はありません。)がなさっていました。とくにFILLERについてのお話です。
長時間持続するタイプのFILLERの危険性について、何回か触れさせていただいています。
ずいぶん昔にシリコンジェルを直接注入するという手技が行われた時期があります。いわば注射するだけなので、お手軽です。注射されたシリコンは周辺に少しずつ広がって行きます。その注射された物質の周りに身体がその異物である物質を囲い込もうとしてカプセルが出来ます。異物肉芽腫といいます。
私が形成外科医になりたての頃にも、乳房の広い範囲にシリコンジェルを注射され、その後しこりが多数でき、また皮膚が損傷し、乳房の形が変形した方の、そのシリコンジェルを周囲の線維組織と共に摘出する手術を時に拝見いたしました。美しい乳房を望んで変形がきているわけですから、その悲しみは察するに余りあります。
現在長期間残存するFILLERとして種々の製剤が出回っています。
長時間残存した結果、場合によっては手術的に摘出する(取り出す)以外、方法がなくなる場合があります。そういった製剤によるしこりや色のトラブルは最近良く耳にします。
どうぞFILLERは、コラーゲンやヒアルロン酸など吸収される製剤を選択なさるよう、お勧めいたします。吸収されれば、嫌な結果もなくなります。
過去のシリコン注射による合併症を考えれば、FILLERも注意して使わなければ、大きな問題が起こりうる。過去の歴史に学びなさいという講演の一部分をご紹介いたしました。
美夏クリニックはこちらです http://www.mika-clinic.com
Fillerとは、シワやくぼみを持ち上げたり、顎を出す、鼻を高くするなど、膨らます目的で使われる、液状の注射製剤を言います。
現在(人由来)コラーゲンやヒアルロン酸が一番一般的です。製剤は多種類使われています。
その中で、長時間作用するとされている製剤がいくつかあります。長時間作用性の製剤について、トラブルの報告が増えていること。20年前にシリコン製剤で悪い結果があったけれど、それをご覧になったことがない若い医師が増えていることから、講演で警告がなされたと思っています。
posted at 2006/10/30 09:55 | kojitomika |
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お顔の若返りのお話をするときに、手術(フェイスリフト)が良いのかマシン系(サーマクール)の治療がよいのかブログに書かせていただいたことがあります。
美夏Dr.は形成外科医ですので、どちらかというとはっきり効果を出すことができるフェイスリフトの手術が好みです。それでも、ダウンタイムとリスクの少ないサーマクールの利点も最近実感しています。
そのリフトアップの治療についてのお話を書いたときに、フェイスリフト博士と名乗っていらっしゃる方のブログをご紹介したことがあります。
http://www.mika-clinic.com/invitation/blog3.html
そのときにはこのフェイスリフト博士という方が誰なのか、狭い世界なのに色々探してみたのですが分かりませんでした。
今回美容外科学会に参加して旧知の鈴木芳郎先生とお話致しました。現在の美容医療について話が尽きなかったのは勿論のことですが、鈴木芳郎先生が開業なさり、しかもこのフェイスリフト博士であったことを知りました。
現在先生のブログでは、フェイスリフトのモニターさんの経過が写真入りで丁寧に紹介されています。
http://blog.goo.ne.jp/faceliftdrspa/フェイスリフトに興味をお持ちの方にとっては大変有益なブログであると思います。
また、先生がなさっているクリニックのウェブサイトも見つけました。一度ごらんになってくださいね。
http://www.geocities.jp/antiagingdrspa/
Baker-Gordonシンポジウムというフロリダで毎年開催されている美容外科のセミナーがあります。ここでは手術室と学会場がビデオでつながれ、ライブサージェリー(現在進行形の手術)を拝見しながら、聴衆が議論できるという非常に高度なセミナーです。
美夏Dr.が開業直前に参加したときに、鈴木先生も参加されていました。熱気あふれるセミナーに参加し、手術の醍醐味を感じて、興奮して帰国したのが昨日のことのようです。
現在では、フェイスリフト博士Dr.SPAこと鈴木先生のブログにお書きになっていらしたように、日本美容外科学会もビデオによる手術風景がライブではないものの、直接見られることが増え、私たち外科医にとっては学会が本当に実践的になって来ました。より知識と技術の習得が身近に実践的になったということです。
ブログを書き始めてから、時々メールでのご相談を承ります。これが、一般的なお話、特に皮膚科系のお話ですと、そんなに問題がないのですが、瞼など美容系の手術のお話ですとすっごく難しい。特に瞼は形と機能の両方が重要です。
道行く人の瞼の形を見てみてください。皮膚の厚み、脂の付き方、眼球の位置(出目なのか奥目なのか)、蒙古ひだの形(特につっぱりの強さ)、眼瞼挙筋の動き、左右差、眉毛の位置、皮膚のゆるみ具合、などなど。みんな違います。
それなので、お話下さって理解した瞼とお会いしたときに拝見した瞼では、全然別の瞼であることが、しばしばあります。
先日、ぼうっとTVを見ていましたら(うろ覚えのところがあり、少々間違っていたら、ごめんなさい)
「時計である
10時10分を指している
秒針は赤い
文字盤は白くて四角い
枠は茶色である」
という文章から、その時計を書くというゲームをしていました。数人のゲストと視聴者がその絵を描いていました。まあ、当然ですが千差万別。
一目見れば、どんな状態なのか分かります。でも、いくら言葉で表現しても、限界があります。そのために、いわゆる美容の手術の細かい内容はブログやウェブサイトなどでは表現しにくい。
「百聞は一見にしかず」
本日は言葉によるご相談で医師が見せて下さいとお願いする理由でした。
posted at 2006/08/03 09:25 | kojitomika |
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昨日アンチエイジングと書き始めて、つい日ごろ感じていることを書いてしまいました。でもそれはポリシーの話で具体的ではなかったですね。本日は、もう少し自分の専門分野での具体的な治療方法について、4回シリーズくらいで書きます。(そういえば、完結していない話題が一杯残っています。金属アレルギーやら痒いやらピアスやらーーー。これも中断したり続けたりになりそうですが。まあ話題は一杯ありすぎてエンドレスですものね)
形成外科美容外科のアンチエイジングと言った場合、まずターゲットを絞る必要があります。ご自分の気になる部分と受けている治療が、深さでずれていれば満足する結果は得られません。
やや極端ですが、話が分かりやすいように分類します。
1、浅い層のアンチエイジング
これは皮膚の構造から言えば、表皮と真皮浅層に対する治療をします。気になる症状は、大きく分けてしみ(色の問題)と毛穴こじわ(形の問題)です。治療の方法としては、美容皮膚科的な治療ースキンケアをします。
2、中くらいの深さのアンチエイジング
これは、真皮がターゲットの治療をします。普通の皺、ほうれいせんや眉間のしわ、縦長の毛穴など。軽い緩みもここに入ります。治療手段としては、filler(コラーゲン、ヒアルロン酸などの注射でくぼみを持ち上げる)とボトックス(しわを寄せる筋肉の動きを止める)がメインです。
最近リフトアップ用の器械を用いるマシン系の治療もこの2番目に入るでしょう。真皮にいかに熱を入れるかがポイントですからね。つまりサーマクール、タイタン、ポラリス、リラックスFなど
3、深い部分のアンチエイジング皮膚と骨格の間の位置関係がずれてしまった場合の治療。たるみ緩みが気になる場合です。結局フェイスリフトや瞼の形成など手術になります。
美容をやっている形成外科医の集まりで話題になる中に、はっきりした結果が出る治療、患者さまが喜ぶ治療という分類があります。
上記の中で、1のしみの治療、2の注射による治療、3の手術による治療というのは、術前後で結果がはっきり出る治療です。反対に毛穴に対する治療やマシン系のリフトアップの治療は評価が難しい治療です。その評価方法についても、いずれ書きますね。
posted at 2006/07/11 10:12 | kojitomika |
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アンチエイジングという言葉があります。美容外科的な若返り治療をするという意味合いで通常用いられています。
最近では美容内科的な意味合いでデトックスやホルモン補充療法などを指して、用いられています。美夏クリニックでは、美夏DR.は勿論美容外科的な若返り治療もしておりますが、本来のアンチエイジングについては、それとは別の理念があります。
不老不死は秦の始皇帝の望みでかなえられなかったものです。現代でも不死はかなえられない。不死という言葉を使うならば、それは遺伝子が脈々と子々孫々に伝えられてゆく事そのものが不死かもしれません。でもその遺伝子も、そのまま伝えられてゆくわけではなくて、子供には1/2、孫には1/4ずつ、しかもウイルスやらそれまでの病歴やら種々の要素で少しずつ変化していきます。進化といっても良いのかもしれませんね。
美夏クリニックの"美と健康はオーケストラのハーモニー"という理念は、みんなが自分たちのもっている恒常性を大事に、自分のなかにあるリズムや音色を、あるがままに美しく奏でるか、そのお手伝いが出来たらと話し合って決めた理念です。
東洋医学では、鍼や漢方薬を使って可能であれば未病のうちに、ハーモニーの乱れに気づいて、本来の姿にもどすように努力しています。筑田先生におかかりの患者さまたちが、初診のときには暗い下向きのお顔だったのが、だんだん頬に赤みがさし、眼の輝きを取り戻し、お声に力が出てくるのを、拝見すると、本当にうれしくなります。
個体のアンチエイジングが、本当の意味でのアンチエイジングになるには、まだ遠い道のりがありそうです。その中で、一人一人が生きてゆく時間、出来るだけ健康に若々しく、楽しく生きてゆければ良いなあと思っています。
posted at 2006/07/10 18:23 | kojitomika |
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先日筑田先生が出演していたTVで、肩こりのお話の途中で、眼瞼下垂の話が出ていましたね。南雲先生が説明しておられました。
瞼を開けるには、瞼板(睫毛のすぐ上、皮膚の後ろの方にある軟骨。あかんべえをすると、血管の向こうに白いのが見えるでしょ?あれです。上の瞼にも下の瞼にもある。)を眼瞼挙筋という筋肉が引き上げます。この挙筋が直接瞼板にくっついていればよいのに、この挙筋と瞼板をむすぶのは腱膜という薄いぺらぺらの膜です。
この膜が、加齢とともに、またはハードコンタクトレンズが動くことによって、弱くなってしまうことがあります。腱膜性の眼瞼下垂と言います。
挙筋は頑張って眼を開こうとしています。でも、その力は腱膜が薄くなってしまって空回り。仕方がないので、眉毛を上へ持ち上げて皮膚を引っ張り上げて、眼を開きます。そのときに、額から上へ、肩から後頭部の筋肉も緊張します。交感神経系もまた緊張し、頭痛や肩こりを引き起こします。
アゴをやや上へ突き出して物を見る癖のある人
額のおしわが、年齢のわりに深い
眉毛と睫毛の間の皮膚が広い(つまり距離が長い)
夕方になると、まぶたが重く感じる
このような症状がある場合、挙筋前転術または腱膜再建術という手術をすると、瞼の開きがよくなり、日常生活が楽になります。先に書いたような症状のある方は、眼科か形成外科にかかってみてくださいね。
普通に正面を見たときに、ひとみが半分隠れているような状態であれば、一般的に保険の適応があります。
''' そういえば、センセ 右目は挙筋前転の手術をしたんだよね。このところ三重瞼になっちゃってるね?
そうなの、もともとコンタクトレンズ性の下垂だったんだけど、何かまた挙筋緩んじゃって、癒着も起しているみたいで。また治してもらわなくちゃ。この間形成外科医の集まりにいったら、気の毒そうな顔で見られちゃってーーー。少々恥ずかしかった。'''
この記事は一度jugemで公開したものです。
posted at 2006/07/01 18:18 | kojitomika |
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本日は、美夏クリニックの患者さまで、サーマクール+メソセラピー(メソリフト)3回をお願いした方からの、体験記です。直してアップしてねと言われていましたが、原文そのままです。
そのうちウェブサイトのほうに、写真付きでアップしますが、とりあえず文章をご案内します。ではキリコさん、どうぞお願いいたします。
様々なネットで、サーマクールの事を知っていたので、痛みのことも分かっていたつもりだった。でもやっぱり恐いもの見たさというか、自分が今よりさらに美しくなる魅力には抵抗できませんでした。私の肌はカラカラ派。どうも人にはカラカラ派とポトポト派の2種類があるらしい。それも中年期以降になると。まず目の下がたるんできた。あれれ、あごの下にも若干たるみが・・・・トホホ。
今度はほうれいせんの横に脂肪が溜まり、70になった顔が想像できるようになった。
ブルドックの顔は地球の重力により忠実なんだなー、やだなーと思ってると、子どもが「私も中年になるとそんなに小じわが増えるの?やだなお母さんの目じりのしわ」と憎まれ口をきくようになった。「ふん、あんたはいいわよね、ぷるぷるどころかパツン、パツンだもん!」
閉経後、やたらポテチが食べたくなった。セルソースが・・・・」と心配しつつ代謝が悪いのか、おなかの脂肪がどこからか出張してきて、離れなくなった。以後親しみを感じるらしく、どうしても離れてくれない。あ~ちょっとおお何とかしたい、顔、首、お腹!!という感じのところでサーマクールは、なんだか希望の光よね。引き締め効果がいいらしい。
聞くところによると30代の人も施術するし、中には60代、70代もいらっしゃるらしい、それはそうよね、切る恐怖よりは少しでも痛みの少ない方法が恐くないもの。会社勤めだって、ご近所の目だってあるし、腫れあがった顔で昼間から、ちょっとおつかいに何げに気軽に行きにくい・・・・・
と言うわけで、丁寧に洗顔し、金属をはずし、リラックスした格好でイスに横たわりました。「いくよ~」の掛け声に身構え、1回目は(痛いのは痛いけど、なんてことないわさ、麻酔もなくて平気!)ところがあれれ!やっぱり痛いの・・・。骨のある堅いあごとか頬骨の上とか、出手のひらに薄く汗がじわっ!強さは、加減してくれて、あまり萎縮しすぎないように部分的にも調節していただいてるようす。
美夏センセがすぐソバで「ごめんね!」とか「ここは痛かった!」とか「あー、痛いね」と言うのを聞くのは、なんだか代理出産の掛け声のよう。で、所どころは笑いながら、また体験済みのなすび看護士に冷やしてもらいながら、体験談も聞く。
「ジーンと染み渡る痛さなのよね」「でも出産のあの痛さに比べたら、何てことないわよね、程度が違う」
不思議なのは同じ頬でも、やわらかな部分は痛くない。痛いと聞いていた先入観が、自分をますます痛くさせるような気がする。100発目あたりからは、その痛い部分も慣れたのか、あまり痛くない。こうやって皮膚が強靭になるのだろうかと思う。何より、綺麗になったら、いつもたるんだ二の腕をつまんでくる嫌味なつれあいの前で、颯爽とノースリーブを着てやるんだ!と心の中で決心する。自分だってお腹たぷたぷのくせに。
なんだカンダいいながら40分の施術を終えると、別室でなすび看護士がアイスノンで冷やすようにと、労わってくれる。そこで20分ほど休憩すると、あらー、もうほとんど赤くない、腫れてもいない、それはまるで(こんなんで効果あるのー?)と言うくらいあっけない不思議体験。
6ヶ月くらいでじわじわと引き締まり、その間3回のメソリフをしてリフトアップの効果がさらにアップするらしい。コラーゲンを増やしてぷるぷるのお肌になるそうな。ああ、聞いてるだけでも懐かしい。(やはり助かるわ~~、人目を気にせず、短時間で効果があるなら)出来るなら人が知らない間に変身したい。冷やしたあとは、信じられないくらいメイクもノリがいい。さっきまでうっすら涙目になっていたことが嘘のよう。買い物をすませて家に帰っても鏡をためすすがめつ・・・・種を撒いたあとの土の観察のよう。
きっと綺麗になるんだ!そうそう、その意気込みと勇気があれば、きっと私は若返ってみせる!鼻息荒く眠りについたのでした。 (キリコ記)
2006.06.26 jugemでのブログに掲載させていただいた記事です。
posted at 2006/07/03 08:35 | kojitomika |
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最近のコメント
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